よくSFなんかで「時間は4次元である」などとと言います。つまり時間が1秒経過するというのは、我々の3次元の空間が1秒ぶんだけ4次元方向へ移動しているということのようです。が、素人にはどうも意味が分かりません。
(中略)
だとすると「1秒間は何メートルに相当するのでしょうか?」

とりあえず、「時間は4次元である」という言い方はしない。時間は、四番目の次元だと言われてるだけ。世界距離の一応の単位として長さを採用するために、光速を使って時間を変換する必要があるわけで、その値として一番適当なのがcなんじゃなかったかなぁ。

で、マクスウェル方程式で、光速自体は誘電率ε0と 透磁率μ0で値が一応決まるわけで(この辺りの定義の因果関係は結構テキトーなのだが)、で、一連のマクスウェル方程式テンソルで記述した際に、どんな空間の変換によってもマクスウェル方程式は同じじゃないといけないわけで、その制約の中でcとかεとかμとかの定数が決まる…んじゃなかったっけ。専門書ちょっと読んだときは細かい式まで追っかけてなかったから知らないけど。こういうの知ってるとカッコいいよね。てわけであんなにワラワラと回答が集まるんだろうけど。でも、知らないのにカッコいいフリをするのは極めてカッコ悪い。

オレも誘蛾灯に引っかかったのかorz

ま、面白いネタでしたってことで乙