ChromeにFamily link 済のアカウントでログインすると言ってもSafariを使えばそういった問題は全部回避できるし、適当なブラウザをインターネットからダウンロードしてユーザーランドにインストールしてしまえば何だってできる。しかも子供がほしいといったアプリをいろいろインストールするのはとても面倒であった。mac OS のペアレンタルコントロールである程度アクセスを制御できるといっても、しかもこのペアレンタルコントロール、OSをアップデートすると設定が全部飛んだことがあった(Screen timeに切り替わったタイミングだったように思う)。泣きたかったが、儲なので涙をこらえた。
無料枠は30万クエリまでで、それを超えると普通のDNSとして振る舞うようになるらしい。無料枠以上でも普通に使うためには 1.9USD/mo, or 19.90USD/y で、日本円だと250JPY/moという価格になる。年間2500円で適切にコントロールした家族の安全なインターネットが手に入るので安いと思って課金した。
どこもそうだと思うのだが、ISPが提供するDNSはチラホラ遅かったり落ちていることがあって、そういうときにGoogle Public DNSとかCloudFlareのDNSを使うようにしていた。しかしまあDNSくらいISPにあるものが近くて速いだろうということで使っていたのだが、さすがにこれだけ付加価値のあるサービスがでてきたらもうISPのものを使っていられない。実際NextDNSはIP Anycastを使って世界中のASと接続しているので世界中どこでも似たような性能が出ると思う。NextDNSのCo-founderは凄腕のハッカーでNetflixの偉い人だったりするので、ビジネス面(サービスの継続性)でも割と大丈夫なんじゃないかって信用できると思う。
元になったLinusのレスによると、そもそも最近カーネルにドライバのインターフェース変更があってZFSがこれで大きな影響を受けたとのこと。カーネルのFPUのインターフェースがGPL-onlyと宣言されたことでZFS on Linuxは非常に困っている。これについてLinusに「どう思う?」と質問があったという流れだ。
While the CDDL and GPLv2 are both “copyleft” licenses, they have different scope. The CDDL applies to all files under the CDDL, while the GPLv2 applies to derivative works.
The CDDL cannot apply to the Linux kernel because zfs.ko is a self-contained file system module — the kernel itself is quite obviously not a derivative work of this new file system.
And zfs.ko, as a self-contained file system module, is clearly not a derivative work of the Linux kernel but rather quite obviously a derivative work of OpenZFS and OpenSolaris. Equivalent exceptions have existed for many years, for various other stand alone, self-contained, non-GPL kernel modules.