「目的」「課題」「手段」

現実の物質や具象に基づかずに抽象的な言葉ばかりを振り回していると、お互いに定義や言葉の用法、関係性が異なっているために議論は混乱し、意図や意味が錯綜するばかりで結局何も得られない場合が多い。
個々人が使う抽象的な言葉の背後にある、現実の物質や具象がぜーーんぶ違うので、何も知らない人も勝手な想像ばかりするのではないだろうか。だから、誤解や詐欺が生じるんだろう。

出資者が気にするポイントと、その優先順位

  1. 目的/効果
  2. 課題達成までの期間とコスト
  3. 目的/効果のつながり、可能性

技術者が気にするポイントと、その優先順位

  1. 技術的可能性
  2. 課題達成までの期間とコスト
  3. 目的/効果