過程なら良くて、「姿勢」だったり。 RT @kenji_rikitake: RT @_anohito: 団塊の世代はプロセスが大事だと思っているが,ダメ.頑張ればいいという問題じゃない.わしは結果がすべてだと思っている.だから団塊の世代はあまり好きじゃないんだ.
こういうことじゃないかと思っていた。
結果OK | 結果NG | |
過程OK | ◎ 成功した理由も明らかなので、同じことを繰り返すか、もっと新しいことに挑戦してみるのもよい | 今は×だけど将来は◯ 失敗した原因を解明して、同じ過ちを繰り返さなければOK |
過程NG | 今は◯だけど将来は× その成功は偶然かもよ?成功した要因をきちんと分析して、危険なところをおさらいしておこう | × 箸にも棒にもかからない。なぜ失敗したかを真面目に考えてから再挑戦すること |
こう考えれば、団塊世代がマトリックス上で右上のマスを高く評価する理由もなんとなく分かる。つまり、昭和という時代は発展の希望があった上昇志向の時代で、失敗しても再チャレンジする機会があった(と思う)。
平成も22年度まで来たが現代はどうかというと、…こういう軸なのかな?とすら思う。ああ、そうかそれで姿勢という言葉がしっくりくるのかな。世代によってはこれに諦観とか絶望とか混沌という軸を足すのもアリじゃないかな。