華麗にスルーするのが一番いいんだと思うが、「戦争をやめよう」ったって、やりたくてやってるヤツなんかほんの一部なわけで、100人に訊いたら99人までが「やめたい」って同意するだろう。で、その後に「攻めてくる敵がいなければな」って続く。世の中そんなに甘くねーんだよ。って新聞読んで思いました。
(前略)すなわち社会的選択のための前提となる3つの公理と民主的決定のための4条件とは互いに相容れず、矛盾することを示した。これを、アロー自身は「一般可能性定理」と呼んだ。しかしこの定理のもつ含意から、「アローの不可能性定理」と呼ばれるのが一般的となった。
このことは、決定性と民主主義の両立が困難であることを示唆している。
ブン屋には二種類の人間がいて、それは、世界の姿をありのままに伝えようと努力するブン屋と、世界の姿をありのままに伝えまいと努力するブン屋だ。後者は往々にして、自分もしくは利益を得る誰かのために、世界の姿をありのままに伝えることを拒み、極端にデフォルメまたは婉曲をすることがあるが、多くの場合、都合の悪い事実は真実として認定せずむしろ黙殺する。