日本代表の試合を雀鬼流に分析

  • 天運
    • 気温が高く、湿度の高い環境に強い日本人選手が熱さにバテていた。豪州側も疲れていたが、乾燥した熱さなのでこちらも慣れていないわけではなかった。
    • 中村などを始め体力的にはかなり厳しいものだったろう。中田だけは別格だったわけだが。
  • 地運
    • ここまで築いてきた自信はかなりのものがあった。ドイツ戦ではかなりのパフォーマンスを発揮できたように、潜在能力はある。ただ、マルタ戦の悪い流れを改めきれなかったのは残念。
    • 一点目の地運を拾いきれなかったのは失敗でもあるかもしれない。
  • 人運
    • 戦略や戦術、技術なんかは選手がフィールドの中でやれば済むことだ。実際選手たちは今までもそうしてきた。そんな選手たちでもできないことが一つだけあって、それが選手交代である。中村はバテて使い物にならなかったし、高原も調子はよくなかった。柳沢も右足を少し痛めていたフシがある。特に中村は前半は緊張してるし後半はバテてるしでよくなかった。早めに代えるということをしないのがここで裏目に。
    • 今までそうしてきたように、二点目を取りに行くべきだった。それを交代で示してもよかったのでは…と思うがそこは微妙。

…言葉にしようと上手く書けないなぁ。分かってないってことかな。他にもSWOT分析とか考えたけど面倒になってやめた。で、次のクロアチア戦、どれだけ捨て身になれるかがポイントだと思う。向こうはブラジルに負けて「ここからが勝負」だと思っているだろうから、上手くモチベーションと雰囲気を持ってくることがポイント。選手はそれくらいのことは分かってるだろうけど、ジーコ… 読めない…何を考えているんだ…