情報共有から知識の共有へ:最先端検索アプローチ 井上俊一氏
- ビジネスでもあるし、技術的にチャレンジングなテーマでもある
- 検索
- 10年前からほとんど変わらない
- Navigational Query, 「知りたい」(答えが分かればWebである必要はない
- Mission
- 人々が相互につながり知識共有できる世界最大のプラットフォームを提供する
- Vision
- あらゆる生活シーンで、サーチを利用する人々をつなぎ、知識を共有することにより生活を豊かにすること。
- History
- '94 Category Search / '04 Yahoo! Search Technologyを採用
- 国内Share(Query)
- Yahoo! 62.3% / Google 23% / MSN 4% / goo 2.4%
- アジアは地元会社が強い
- Webの変遷
- Public(既存メディア) → Personal(個人ツール) → Social(コミュニティ)
- 非アルファベット圏の人は公式サイト(人気サイト)に行くために検索をする割合が高い
- アルファベット圏の人は知識や情報を「検索」する
- ソーシャル・サーチ
- Web検索の問題点 評判・意見などの抽出が難しい←正解がない問題は苦手
- オーソリティーの変化
- Web・メディアなどのエディタ 少数
- Webマスター 大量
- コミュニティ 激しく大量
- ソーシャルサーチの上で重要なこと
- 大量のIDユーザー
- マイ・ランク →Personalization, Socialization
- del.icio.usとか。 →Recovery,Site Discovery BY USER
- Crawler/Link Analysis → WebSearch/History/Connection/tags
- Products
Find.
Use.
Share.
Expand.
- Q&A
- IDサービスの情報は統合されるのか?
- そりゃあYahooに統合してほしいが、Crawlそれ自体にソーシャルな性能はあまりない
- はてなはY!に比べて規模が小さいからあまり…。
- その気になれば誰とでも手を組める←ビジネスにならないからやらないだけ
- 新しいWebの形が現れるに従って廃れるものはあるのか?チャットとか。
- 「うちの悪いところはやめないところ」
- (メーリングリストとか廃れそうですよね。
- CGM(知恵袋など)に対するインセンティブは。
- 貢献度! →Yahoo!ポイントにも何もならない
- もしかしたら(・∀・)ジサクジエーン とか登場するかもよ
- IDサービスの情報は統合されるのか?
かんそう
- Social MediaとWeb2.0とSemantic Webとがどう絡み合いあるいは収束していくかが気になる。
- Google/MSN/その他がたくさん出てきたのに、ひとことも「はてな」が出てこなかった。
- はてな抜きにソーシャルメディアを語るのは無理があるのでは?(相手にしてなかったらワロス
- 日本人の情報・友達コミュニケーション・ネットのインフラになろうという姿勢はよくわかりました。
- GoogleとYahooのミッションの違い:「世界中の情報を要約する」vs「ソーシャルメディア?」
- どうやらかなり有名な人だったみたいだ