法律とXML

続き。やっぱ同じことを考える人はいるっていうかおれが遅れてるだけですねハイ。解説は富士通のがすげー分かりやすい。

法文書向けXML仕様策定の動き強まる
http://xml.fujitsu.com/jp/comment/2002_4/04_25.html

えー、恥ずかしながら、自分が考えていたことはすでに4年近く前に誰かが考えていたのでした。ということは、もっと前に思いついた人は絶対いるよね。ついでに言うと、米国下院では既にXML化が進んでいるらしい。

法情報の生産性を高めるXML
http://xml.fujitsu.com/jp/column/talk/2003_03_28.html

ということは、ここまで実用化が進んでるなら、中の人はオントロジー化も絶対考えていると思うんだけど、まだやっぱ表に出てこないだけですかね。これならIBMが噛んでないわけがない。

そしてOASISが噛んでないわけがない。と思ったらLegalXMLというのはOASISの傘下にいるんですな。

OASIS Legal XML
http://www.legalxml.org/

さらにはその開発言語まで…

LI-XML
http://www.jiten.com/dicmi/docs/l/6968s.htm

さて、国内の動きはどうなんでしょ。いたいた。似たようなこと考えてるひと。

isologue
http://www.tez.com/blog/archives/000426.html

うむ。やっぱオントロジーとかですなぁ。つーかこんな仕事したいかも。でも法律の勉強はマジ大変そうだ。しかし日本でやったら絶対儲かるぞこれ。