Close Up現代

国谷裕子さんは大好きなんだが(関係ない)、パレスチナで第一党にのし上がったハマスの指導者にインタビューしてる。すげえええええええええ!!!!

なんか、彼の態度やハマスのやっていることをテレビで見て、アラファトは攻撃的な姿勢を保ちつつ和平に少しずつ応じることで欧米諸国に買われていたんだなぁと思う次第。で、援助金で入ってきた金はファタハの幹部や政府の高級官僚の腐敗に流れ込んでいった(というのを知って票はハマスに流れた)んだろうか。

日本が援助すべきはハマスじゃね?と思ってしまった。正しいかどうかは分からんけど。

株式分割

って、要するにロングテールを取り込もうとしたんじゃなかろうか。あるいは数千円レベルのプレイヤーを開拓したかったのかもしれない。


キーワードの説明がちょっと適当だったので付け加えると、どのテールがロングなのかという話だ。保有している株の株価総額について、参加しているプレーヤーの度数分布を見ると(ポートフォリオの規模やおおまかな投資単位でも可)、大量の資金を持ったプレイヤーよりも、中小規模のプレイヤーの方が時価総額的にもはるかに多いだろうということ。いわゆるべき乗則というやつでもある。今までは指数関数だと思われていて、それだと中小規模のプレイヤーの影響力は限定的になってしまうけども、実はべき乗則だったので、中小規模のプレイヤーの影響力は意外と大きかったということになる。数学的な話だと、指数関数は積分したら収束するけど、マイナス一乗程度のべき乗関数なら余裕で発散するということ。アマゾンなんかも利益の中核はロングテール

drecom上場

今日のWBSでdrecomやmixiが「第三世代」なんつって紹介されてた。


       …はてな、はてな?


曰く「第三世代は技術で実業」ですってよ。これらの斬新なサービスがビジネスとして枯れてくるかどうかは微妙だと解説の人が喋ってた。SOAとかGoogleの成功とかInnovationとかβリリースとか技術競争とかそういうのはあんまし重視されないのかな。つーかコメントとしてはイマイチ面白くなかった。