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社内システムの話

共通業務管理系の、社員全員が使っているWebシステムがある。在り体に言うと稼働集計のシステムである。そのシステムのUIがいろいろクソだがどうにかならんのかという話をした。本当に使いにくくて、まともなUI設計とデフォルトパラメータ設定をしておけば10分で済む作業が30分かかる。
それを月に一度必ずやらなければならない。
3000人の社員が月に一度、30分の時間を消費するのである。つまり

3000(人) * 3000(円/h) * 0.5(h) * 12(月) = 54,000,000(円)

のお金がこの稼働集計に消えているわけである*1
ちょっとマトモなUI設計をして、30分かかる作業が10分で終わるようになったとしたら、5400万*2/3=3600万円のお金が節約できるわけである。償却期間3年にしたら一体いくらの売上というか経費節減になるんだ。5年使えば一億ですよ。いちおくえん。こんくらいのUIなら、そこいらのWeb屋さんにお願いしたらすぐできそうだ。なんで誰もやんないのだろう。


というお話を10歳くらい上の人にしたら、

「そういう感性を持った上司はうちの会社にはいないねぇ。そういや僕もそういう感性をすっかり忘れてたよ」

て言ってた。うーん…

(追記)
稼働集計システムだが、ググったら特許になってた。二重の驚きである。ひとつは、なんでこんなのが特許になるんだということ。ふたつめは、…。

*1:社員の単金3000円というのは、うちの会社では安すぎるくらいだと思う。だって管理職が沢山いるから