概要
冬は「この素晴らしき世界に祝福を!2」「CHAOS;CHILD」くらいしか面白いものがなくて不作であった…と思ったら、あとで追いついた幼女戦記がここ一番の出来だった。。春は完走は多かったものの「有頂天家族2」が突出していてベルセルク2期は安定、次点は「つぐもも」か。
リアルタイムではないが2017年上半期に後から完走したものとして「響け!ユーフォニアム」2期、東京喰種√A、青の払魔師、この素晴らしき世界に祝福を!、SAOおよびSAO2、有頂天家族1期、幼女戦記、Charlotteなどが高評価だった。
個別
昨年秋アニメも残していないものがいくつかあったので合祀。面白いところはネタバレしないように気をつけています。
- 無星: 見る価値がない。一応完走
- ★: 一度は見ておいた方がよい
- ★★: もう一度見返しておきたい
- ★★★: 他人に自信をもって勧めたいレベル
幼女戦記 ★★★
前世紀の魔法大戦物だけど、転生もの。空戦の描写はハリウッド的で迫力があってSEもよい。なんとも言えぬ閉塞感の中でとにかく勝ちまくるのが非常に気持ちがよい。帝国が滅ぶところが全然想像できない。アニメでは時間が足りなかったが、漫画だとすれ違いが強調されていてこれは別にまた面白い。2017年上半期個人的No.1をあげたい。
- アーティスト: MYTH & ROID
- 出版社/メーカー: メディアファクトリー
- 発売日: 2017/04/26
- メディア: CD
- この商品を含むブログを見る
オープニングテーマが非常に気に入ったのでアルバムを買ったら、Re:ゼロでもいくつか曲提供している人たちだった。
ゼロから始める魔法の書
傭兵とゼロの魔法の国のお話。国が案外小さいのと、ゼロの魔術師団があまり賢くなくて悲しい。傭兵のハイパー超人クライミング技術はすごいんじゃないかと思う。
終末何してますか?忙しいですか?救ってもらっていいですか?
ようわからんかった…原作みたら面白いと思えるのかもしれないけど、ファンタジー度が高くて俺には難しそう。ヒロインが14、15歳なのに結婚とかいうのもちょっとオッサンにはきつい。
有頂天家族2 ★★★
狸一家の心温まるドタバタ喜劇に、天狗親子の確執と愛情を織り交ぜてより面白くなった。
- 作者: 森見登美彦
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2017/04/04
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
有頂天家族 ★★★
狸一家の心温まるドタバタ喜劇。ウィットのある会話と話のおかしさと家族の絆がとてもよい。優しくなれるお話
- 作者: 森見登美彦
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2010/11/12
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
武装少女マキャベリズム
武闘派学園ハーレムもの。
ロクでなし魔術講師と禁忌教典 ★
肌の露出多い以外はなかなか面白い魔法学園もの。主人公がやる気がないっていう典型的なところが感情移入できてすばらしい。結局アカシックレコードのカケラも出てこなかったが、二期は厳しそう。
この素晴らしい世界に祝福を!2 ★★
安心してゲラゲラ笑いながら見れるのでよい
この素晴らしい世界に祝福を! ★★
ゲラゲラ笑いながら見れるのでよい
CHAOS;CHILD
妄想科学ADVっていうけど全然科学的じゃなくて悲しい。10年前のテキストゲーをみているよう
風夏
ひたすらだるい、人気絶頂のアイドルと幼馴染で三角関係とか30過ぎたオッサンにはきつい少年誌ファンタジー。そんな簡単にベース覚えたり作曲したりできるわけねえだろ!
響け!ユーフォニアム2 ★★★
前期は地方予選。全国大会まで行って…部活する女子高生がどんどん成長していくのがよい。
響け!ユーフォニアム ★★★
とにかくみんなかわいい。部活する女子高生の機微がこれでもかと描かれていて(当時理解できなかったのが)つらい。
非リアルタイム
dアニメストアで配信された過去の作品を少しずつ見ていく。
Charlotte ★★★
面白くて一気に見てしまった。展開がベタで分かりやすいのだけど、友利がかわいい(そればっかりだけど)のでつい見てしまう。途中で出てきた華僑系っぽいマフィアはえらく中途半端で弱かったり、1年かそこら?で世界中の能力者から能力を奪うなんてできるのか?それだとせいぜい数千人くらいしか能力を奪えない気がするのだけども。
結城友奈は勇者である ★
まあまあいい話だったけど、最後の出来事(大赦が勇者を解放したアレ)だけがどうしてもわからない。女の子に「うおおおおおおおおおおおお!!!!」って言わせるのを楽しむやつ。
未確認で進行形 ★★
日常系なんだけど小紅がとにかくかわいい。前半だるいけど後半からテンポ上がって飽きなくなる。
ソードアート・オンラインII ★
GGO編とエクスカリバー編。詩乃がとにかくかわいいが、展開が1期に比べてちょっと平凡というかスリルに欠ける。スリル要素が少数の悪役に絞られてしまったところが厳しいか。
ソードアート・オンライン ★★
最強主人公モノはやっぱり定番で王道。SAO編はやっぱり命がかかっているというスリルがあって非常によかったが、ALO編はヒールを倒すだけの話になってしまってちょっと残念。あと、2年も寝たきりで意識のない人間はもっとやつれてると思うゾ。
青の祓魔師 ★★
少年誌らしい、飽きさせない展開でつい最後まで観てしまった。
東京喰種√A ★★★
漫画も :re まで全部読んでしまった。喰種という天敵が人間社会に潜伏してるというそのプロットがすでにずるい。登場人物がみんなキャラが立ってて、いくらでも四コマ漫画が書けるみたいだ。
東京喰種トーキョーグール:re 11 (ヤングジャンプコミックス)
- 作者: 石田スイ
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2017/06/19
- メディア: コミック
- この商品を含むブログ (1件) を見る
氷菓 ★★
ウィットに富んだ謎解きの話。しかし高校生にしては教養ありすぎじゃないか?!えるの作画がときどき「あざといなー」と思いながらもついつい見てしまった。
劇場版トリニティセブン -悠久図書館と錬金術少女-(全1話)
東のエデン劇場版 Paradise Lost
記憶を取り戻して母親を探したり。ラストは納得行かない展開だけど、Juisだけはかわいい。100億円使って日本をよくするという話、ニーチェ的な超人論に持ち込んでいて既視感満載だったのでちょっと楽しめなかった。いやそんなに単純じゃねーから…というのは野暮。
東のエデン劇場版 The King of Eden
記憶をなくしてリセットされたところから。ニューヨーク編
東のエデン
巷で言われてるほど…って感じだった。アニメで完結せず劇場版に続く
完走できず
フレームアームズ・ガール
だるいやつ
BanG Dream!
切った。アニメは最高につまらなかったがゲームが出て売れていると聞いて、ああ俺はお呼びではなかったのかと得心した。
グラスリップ
PAworksということで期待しながら半年くらいかけて少しずつみていたがついに断念(2017/6/7)。岡田麿里路線を目指してみたようが狂気とインパクトに欠ける。