コンピューティングの未来

IDCで数千台規模のマシンが全て仮想化され、顧客はそこから任意のモジュールをチョイスし、自分のカスタム情報を放り込んで、自分たちにSpecificなプログラムだけを植え込む。顧客が必要なくなったら(Webサイトが軌道に乗らなかったりして畳むことになったら)、データは消去され計算資源は他の顧客に売られる。そこには、グリッドもVMはおろかカーネルも存在せず、本当に必要な機能と資源だけがモジュールとして顧客に分けられる。

という都合のよい世界を考えたら、結局は汎用機のようなアーキテクチャになってしまうのかもしれないと一瞬だけ思いました。おわり。