不都合な真実という映画について、私の学校のとある先生(環境・エネルギーが専門)の見解が消息筋から回ってきたのでメモ。
- CO2濃度の上昇による地球温暖化に関しては、まだ科学的事実として確定してはいない
- 今年の暖冬や昨年の寒い冬は、異常気象が起きているようにも思えるし、自然の不規則変動内の現象のように思えるし、よくわからない
- ニューヨークの暖冬も57年ぶりとのことだが、57年前にはそのような暖冬があったわけで、地球温暖化の影響ではないのかもしれない
- 北極の氷が解けても海面は上昇しない。
- グリーンランドと南極の氷は影響を及ぼすが、今後100年間での海面上昇幅は1m以下に留まる
- その大部分は、海水の温度膨張であり、氷の融解の影響は数10cm
- 500年〜1000年くらい考えると6mくらい上昇するのかもしれない
- CO2に次ぐ温室効果ガスであるメタンの大気中濃度は、これまで急上昇してきた
- が、なぜかここ数年一定で、むしろ減少気味であるとも聞いている
- 自然界は複雑。
民主党ってどこの国もアレっぽいってことなのかね。センセーショナルなアジテーションということですかね。