http://d.hatena.ne.jp/finalvent/20050602/1117707892
方法論といえば間違ってはないだろうけど、なんかちょっと違うなって気はする。大学の本質って結局は政治とディスカッションってことになるだろうと思う。前者はアリストテレスだったかに言わせれば人間の本性、後者はソクラテスに言わせればダイアローグとアウフヘーベンですかね。
特に実験が致命的に関わらないところではそうなる。逆に実験に必要な設備の規模が大きくなればなるほど、徒弟による方法論の訓練は必要になってくるだろうけど、小さいうちは方法論なんて自由だからね。
