息子が産まれてしまったので、断腸の思いで第7回Python温泉をキャンセルしました。非常に残念がっていた様子を哀れんでいただき、参加者の皆様から、思わぬ形で出産祝いをいただきましたので、そのご報告です。
というか、アマゾン商品券でいただきました。昔のようにタオルとかビールとか在り来りじゃなくて選べるところがいいですね。かといってゲンナマ渡すのは関西風で何ともお下品でありんすから、商品券というのはとても素晴らしいシステムだと思います。個人的にはエコポイントとか家電量販店のポイントシステムとかは代替通貨のよい形なんやろなぁと思います*1。
図1:たくさんプレゼントをもらって、満腹でご不浄も済ませてご満悦の息子。
キリンさん人形
まずは第一弾、キリンさん。左上のヤツです。これ、実は中にタイマーつきスピーカーが入っていて、なにやらリラックスするサウンドを流してくれます。えーっと、アフリカっぽいドラム音、さざ波の音、母親の心音*2、の三種類です。23分とか45分くらいのタイマーがついてて、この音を流していると結構寝付きがよいです。
にしても、結構なネットショップがCloud B(クラウドビー)を"Could B"などとミススペルしているので、実物が家に届くまで何が本当なのか分からなかったりしましたとさ。
リアル・ハノイの塔
うちの息子、とても知的で賢いのですよー、オーホホホ。とてもじゃないけど生後3週に見えない表情をします。頬杖をついて思索に耽るなんてのは日常茶飯事です。
そんな知的で賢い息子に自分をもっと磨いて天才になってほしくて、買ったのがハノイの塔です。バベルの塔じゃなくてよかったね。やっぱり子供にはアルゴリズムでモノを考える力を身につけてほしいと思い、なんかアルゴリズム的な何かがないかなぁーとか思っていたら、ありました。
数学パズル ハノイの塔 (木のおもちゃ 知育玩具) 1才?100才 出産祝い にお薦め♪ Wooden toys puzzle
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縁側でこのオモチャを使って、解けるまで延々と輪っかを動かしてくれたりしないよなー、と思って、よく考えてみました。情景が想像…できません。なんで?簡単、僕の息子なら難しいパズルが苦手なはずだからすぐ飽きる。簡単なルールでできる難しいパズルが一番苦手なんです。囲碁とか将棋とか。そういう意味で、僕に似てくれないことを願って買いました。
とりあえず、輪っかを持って振り回す程度には、モノに興味を持ってくれました。あとはゲームの中身に興味を持ってくれたらいいにゃー。
首に巻く浮き輪
どこもそうだと思いますが、風呂に入れるときにうちの息子は暴れます。わざわざ危険な方、自分が溺れる方へ動くものだから体を支えながら洗う我々にしてみればたまったもんではありません。自己責任って何?と言わんばかりのバカ息子の生命のためにこれを買いました。まだ小さな風呂にしかいれてないから使う場面ないんだけど、大人風呂に私がいれるようになったら、これが役に立つことでしょう。
最後になりましたが、Python温泉のみなさん、本当にありがとうございました。感謝の意味をこめてウチの息子に最初に教えるプログラミング言語はPythonにしようと思います(嘘)。やっぱりErlangにしようと思います(これも嘘)。うーん。何にしようかなぁ…。