2014-02-01から1ヶ月間の記事一覧

ソフトウェアデザイン3月号はRiakの中身を解説します

2014年3月号のソフトウェアデザインの記事は「Riakはなぜデータをなくさないか」という観点から、Riakの設計とその思想を解説する。レプリケーションを行うデータベースの一般論からはいって、書き込み競合が起きたらどうなるか、ネットワーク切断が起きたら…

なぜErlang/OTPなのか

このテーマ自体はさんざん語り尽くされていることである。たとえば山口君によるWhy Erlang? というブログ記事の翻訳や、戦闘機本(Programming Erlang: Software for a Concurrent World (Pragmatic Programmers))を読めば世間でいわれていることはよく分か…

ひさしぶりに音楽をたくさん買った

新譜を追いかけるのも面倒になってしまって、ここ数年は電車の中でさえ音楽を全く聴いていなかったのだけども、ふと思い立って、自分のiTunesのライブラリをみながら新譜を出しているかどうか調べてみると案外たくさん出していたので、まとめ買いしたものを…

筑波大学でデータベースの話をしてきました

筑波大学の川島先生に呼ばれて木、金と情報システム特別講義Dというやつに参加してきた。こんなことになるとは思っていなかったが、あろうことか講師側で呼ばれてしまい、思えば遠くへ来たものだと感慨深い。フリは「RiakとNoSQLの話をしてもらえたら」とい…