9月に入ってから、Riak 2.0がリリースされた。昨年の今頃から動き始めて、1年かけてようやっとリリースにこぎつけた。あちこちで繰り返されているが、ここでも新しい機能をちょっとずつ試していきたいと思う。マーケティング的には華々しく4つくらいの新機能が宣伝されているが、ここでは地味でマニアックなことから。とりあえず思いつくものをここから。
- Erlang/OTPをR16に更新(ようやく)
- Cuttlefish: 設定フォーマットの簡単化
- Bucket Types: Bucket名前空間の追加
- Strong Consistency: レプリケーションの強い整合性
- Riak Search 2.0: Solrを組み込んだ高機能な分散インデックス
- Security: 認証認可と通信路の暗号化
- Java Client 2.0: 進化したJavaクライアントとか、ほかにもいろいろ
進化とか書いてしまってカッコイイな。と思ったら、hiroeさんがQiitaに注意点をまとめていたのでとりあえずそのリンクを貼ってお茶を濁しておこう。
日本でも新機能をバンバン使っていろいろやろうとしているのでなんか追加の記事を書くかもしれない。