ひとりでやるRiak Advent Calendar 2012 day18 - riak-php-client @ packagist

Orlando Gibbons (1583-1625), composer - marble bust
さてこのアドベントカレンダーも残すところあと1週間となってきた。非常に名残惜しいのであるが一日一日を大事に過ごしていこうと思う。さて少し未来の話をするが、RiakのPHPクライアントを簡単にインストールできるようにした。

具体的には、Packagistに登録してComposerでRiakのPHPクライアントをインストールできるようにした。これまではgitレポジトリからriak.phpを落としてきて自分のアプリに組み込むしかなかったのだが(Apache2.0ライセンスなのでGPLのものと組み合わせるとなると発狂した人もいるのではないかと思う)、これで細かいことを気にせずに、最後に使う人が自分で入れられるようになった。とはいえ再帰的なパッケージ解決はできないという噂もあり、予断を許さない状況だ。Composerについて詳しく知りたい方はこちらのスライドをご覧頂きたい。

要するに、ComposerはRubyでいうbundlerのようなものだ。composer.json

    "require": {
        "basho/riak": "dev-master"
    }

というエントリを書くだけで、

$ php composer.phar install

とすれば自動的にいろいろ解決してくれる。どうもgitから直接とってきているのでgitが必要なことは必要だ。そのうちタグもうってタグで取ってこれるようにはしたい。それにしても手元のコードで

require 'vendor/autoload.php';

とやってもうまくインポートされなかったのだけど何か日頃の行いが悪いのだろうか。

Packagistでおもいっきりメールアドレスが出ているのが心配だ。