第三回Python旅館に参加してきました。id:a2cがラジコンヘリを飛ばしたりid:kuma8が地味にいい仕事してくれていたりOTPとかUDPのことよくわかってなくてid:VolutasにDisられたりid:nishiohirokazuがサラッと言語を作ったり、渋川さん*1がErlangでサラっとFizzBuzzを書いていたりキレーなお姉さんの集団を目撃したりと、盛り沢山な内容で新鮮でした。とても楽しかったです。みなさん、ありがとうございました。
部屋を暗めにした方が目に優しいというのは何げに新鮮でした。書類や本ならともかく、バックライトが明るすぎるのはよくないというのは確かにそうだと思いました。
私自身はチャチなDNSサーバを作ったりGAEをローカルで動かすつもりがHelloしてドキュメント斜め読みして満足してしまったり、SkipGraphのErlang実装を見てdisってみたり、よく知らなかったのでSkipGraphの中身をかいつまんで分かった気になってみたりと、普通なら二、三週間かかりそうなTODOが一度に片付いてとてもよかったです。あとOTPの使い方をFace2Faceで議論したのって生まれて初めてかも。
gen_serverのhandle_infoコールバックはとてもよいです。
次回やりたいことを今のうちに書いておこう。
- python VMのアーキテクチャを知る。コンパイラとか機械語とか全然詳しくないけど、そこから何かできるかも。
- wxPythonでもwxErlangでもOpenGLでも何でもいいのでアーティスティックなことしてみたい。祖父がアーティストだったので必ず才能が眠っていると信じていい気がしなくもないと思っていたり淡い期待を抱いていなかったり。
- CouchDBとVoluntasにインスパイヤされてちょっと変わったシステムアーキテクチャを思いついたんだけどガイシュツの可能性が激しく高いのでMochiWebやwebmachineとか読みながら考える
- 人見知りしないでもうちょっと他の人と話す
で、その後よくよく聞くと次のイベントはPython Hackathon #1とPython温泉 #6があって、前者は申し込みしてたことすら忘れていて危うくすっぽかすところだった。後者は埋まっていて諦めてたんだけどキャンセル待ちが毎回出るとのことなのでとりあえず列に並んでみた。