生活者の目線

「生活者の目線」も大切だけど、同時に「経営者の目線」を持っていたほうがいい。前者を口にするのはカッコいいけれども、後者はエリートっぽくて聞いていて腹が立つ??なーんてメンタリティを持っていると、みずかの未来に唾することになってしまうのではないか。生活者だとか庶民感覚とかいう言葉には、つくづく用心したほうがいいと思いますぞ。

  • 生活者の目線「しか」持たない人=とても自己中心的な人
  • 経営者の目線「しか」持たない人=みんなのことを考えている人

ということですね。わかります。前者の方が親近感が涌くというだけですが、政治家にはそういった自己中心的というか利己的というか人間的な性質を全面に押し出した方が民衆にはウケがよいのでしょうか。自分の内面を反省してみたことはないのでしょうか。とはいえ、後者はなんかウソくさいというのも実感している。では私たち有権者は、どうやって施政者を選べばよいのでしょうか?