ソラリスの陽のもとに (ハヤカワ文庫 SF 237)を読んだ。ソフト屋さんとしては、UNIXのアレの名前の由来となった(要出典)本なので押さえておかねば。それにしても邦題が"Under the Sun of the Solaris"とは、なんとも…。
- 作者: スタニスワフ・レム,飯田規和
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 1977/04
- メディア: 文庫
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本編の主題は、「コンタクト」。異星の生命体とはどのようなものが想像されるのか?人類と比較してどのようなものが想像されるのか?
それにしても「幼年期の終わり」といい、SFは人類よりも強大なものが異星の生命体として示されるようだ。