Cesare Borgia

isologueで絶賛されていたし面白そうだったので即買い。350円払って翌日配達にしたらホントに来た。アマゾンすげー。

内容は…リアリティ、時代考証、史実考証、物語性、エンタテイメント性、全てを持っていて、ここまで完璧を目指した漫画ってそうなかったんじゃないか。なので、780円という強気の値段設定も、芥川賞の薄っぺらいハードカバー単行本が1000円するのを考えたら十分に安いだろう。つーか780円じゃ安くないか?倍払っても値段相応だと思う。

チェーザレ 破壊の創造者(1) (KCデラックス)

チェーザレ 破壊の創造者(1) (KCデラックス)


チェーザレ 破壊の創造者(2) (KCデラックス)

チェーザレ 破壊の創造者(2) (KCデラックス)


チェーザレ 破壊の創造者(3) (KCデラックス)

チェーザレ 破壊の創造者(3) (KCデラックス)

物語の絵の中では"CESARE BORJA"と出ていたのだけど、これだと「ボルジャ」という読みが正確なのが分かるんだけど、Wikipediaだと"BORGIA"になっている。これだと「ボルジア」が正しいと思うんだけど…。ちなみに、スペイン語で読むと「セザール・ボルハ」になるんだと思う。

追記:現代語だと"Borgia"になるっぽい(Wikipediaより)。