昔の感覚

ここ一週間ほどずっと数式と真剣な睨み合いを続けてきたわけだが(二年ぶりに!!)、高校時代の感覚がすっと戻ってくることがある。式をガチャガチャ弄り回して頭がフロー状態に入るあの感覚だ。その感覚が戻ったのは嬉しいのだが、高校レベルでは済まない積分公式や確率の概念などもあって、相変わらず扱いにくいというか手なりに物事が進まずに苦労もした。こうなると、「なぜ、あのときベストを尽くさなかったのか」という後悔がまたふつふつと沸き起こってくる。