20代の経験: priceless

学生時代に年金支払いを勘弁してもらえるのは、免除してもらってるものだと思ってたが、卒業後に利子つきで払わなあかんらしい。なんじゃそれ。若い頃の¥13000というのは、60だか65のジジイとかババアになってから貰える4万だか5万とは比較できない価値があるんですよ。利率計算の問題ではなくてね。でもまぁ、就職した友達に訊くと金はすぐに余るらしいから別にいいのか。しかし何でそんなオマケ人生に投資せなあかんのかと。クソ喰らえだわ。

あんなメンドくさいシステムは権力と利権の狭間から生かされてるんだし。一億総中産化してしまった現代には必要ないシステムだと思うんだが。大体、成人した国民全員が払う義務があるというのなら税金と一緒やんけ。(結局同じ財布に入る)新しい集金インフラを構築するコストを考えれば、社会保険庁みたくヌルいとこじゃなくて国税庁に任せた方が強いと思うんだが、そこはお役所の縄張り意識というやつですかね。

それからもうひとつ。40年経ったら貨幣価値だってむっちゃ変わってる可能性があるわけで。嫌やなぁ。