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QConTokyo 2015 で喋ってきました

QCon Tokyo 2015 Conference|QCon 東京 2015 カンファレンス

QConTokyo 2015で、データベースアーキテクチャーの動向と使い分けというお題で発表する機会があった。Bashoは2014年2015年にかけてQConのグローバルなゴールドスポンサーをやらせてもらっていて、ロンドン、サンフランシスコでも社員が喋った。東京は…英語以外の言語での開催はここだけなので、で、日本語でQConぽい話ができる…ということで僕が喋ってきました。

speakerdeck.com

有料イベントで話すのは初めてなので、果たして対価に見合う話を聴衆にできるのか全く自信はなかった。裏番組はGoogleの中の人が話すGolangセッションだから、そもそも人が来ないかもしれない。と思ったら一番広いホールじゃねえか。しかも、いつもはデータベースとかインフラ系の技術に興味持って集まる人が対象だけど、今回は幅広い層の聴衆が来ているはずで、実際スーツの人が多くて…といつもとは違う感じだった。

特に聴衆の関心が読めなかったので、データベースの細かい技術の話やバズワード、マーケティング的ポジショントークなんかをなるべく入れないことを前提に話を練ったのでわりと苦労した。ここまでちゃんと準備してスライドを考えたのは初めてかもしれない。話の筋を考えることに集中したので、結果的にスライドにほとんど絵を入れられなくて文字ばかりになってしまったので、当日はちょっと退屈そうな人もチラホラいた。非常に申し訳なかった。ぼくも文字ばかりのスライド、本当は嫌いだ。

ぼくがあの話をしたその翌日にHacker Newsで Call Me Maybe: MongoDB Stale Reads | Hacker News のスレが盛り上がっていた。このはなしは大分昔にKyle KingsburyがちょっとTwitterで書いていたのでなんとなく知っていたが、果たしてどうなることやら…w 偶然だけど、日本ではLAMPスタックに加えて解析基盤と非同期実行のMQが入り始めたくらいで、システム自体の複雑化や大規模化がそこまで進んでないようにみえる。だからまだ問題になり始めていないのだけど、ネットワークは信頼できると思ったら大間違いなわけで、そういった認識が日本でも広まればいいなと思って書いた。データベースの技術はそのネットワークに依存しているわけで、そこはさすがに同意していただけるかなと思う。でもまあ、当たらぬも八卦、当たらぬも八卦ということで今後の成り行きを見守っていきましょう。

QCon当日はいろんな人と話したり、いろんな話を聴くことができて、世の中にはデータベースだけじゃないんだなあと改めて当たり前のことを確認したのであった。しかしテクノロジーカンファレンスなのだから、会場のWiFiはもうちょっとなんとかできると思うぞ。カンファレンスネットワーク、わりと技術的には難易度高いけどホラ、今は日本にもCONBUとかあるから。