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キッチンライフを少しだけ楽しくする課金アイテムKitchen Aid

我が家では家事を楽にするための設備投資は推奨されている。最新の課金アイテムはキッチンエイドのスタンドミキサーというやつだ。これの便利さは折り紙つきで、なにせ手を汚さずにいろんなものを混ぜることができる。海外の料理番組では「キッチンエイドの目盛り4で5分間混ぜる」といった風にレシピが記述されているらしい。アタッチメントをいろいろとつけかえることで、様々な混ぜ具合や材料に対応している。テクノロジーは人間を楽にするだけでなく、作業を定量化することにも貢献しているのだ。ハンバーグをこねる、餃子のタネをこねる、クッキーやケーキのもとを作るといった用途で広く知られているこの道具だが、今回はちょっと変わった用途に使ってみた。

今回の材料は納豆である。納豆の既製品を買ってくるまでは異論の余地はないだろうが、その食べ方にはさまざまな議論がある。そこにかけるものの多様さは生卵、刻んだ葱、醤油、等々。中でも混ぜ方は大きな問題で、

すこし検索すればわかるが、いくつか流派があるようである。わたしの理解だと、およそ5〜10分ほど箸で力を入れて混ぜるのが泡立ちと粘りのバランスがとれていて丁度よさそうだ。一方で妻はあの泡が苦手で、ほとんど混ぜないのが好みなのだそうだが…今回問題にしたいのは、ちょうどよい混ぜ具合になるまでのあの手間である。腕が疲れる。指が疲れる。白飯が冷める。飽きる。もうやだ。でも粘りのある納豆を食べたい。ということでキッチンエイドで納豆を混ぜた。その様子を撮影したのでご覧いただきたい。


Mixing Natto with Kitchen Aid - YouTube

これは、KSM5という機種のスタンドミキサーで6〜7分、目盛り2〜3にして混ぜたときのものである。納豆は一般的な3パック組のものを一度に3パック投入した。粒はいささか大きいが、小粒のものにしておけばより潰れにくいだろう。人間が混ぜるよりもはるかに高速で強力な様子がわかるだろうか。

そうして混ぜたものの結果がこれだ*1

今回は実験的な意味もこめて少し長めに混ぜた。おそらく混ぜ時間は4〜5分が最適ではないかと思う。長く混ぜてしまうと、粘りが落ちてきて粒が潰れてしまうためだ。しかし写真の品は泡がよく肥大し、米粒とよく合わさって味は非常によかった。粘りが苦手という人はキッチンエイドを使って長めに混ぜてみると、手で混ぜたのでは得られない食感が得られてよいかもしれない。

*1:カラシが垂れているのは付属品のご愛嬌ということで勘弁