ケータイ小説を初めてナナメ読みした

ええええええええええええええええ、と思って、ああこれが言文一致運動なんだろうかと一瞬考えてしまった。若者ヒップホップの歌詞だと思って、節をつけて読んでみるとなんかリズム感があって読みやすくはなる。ざっと見た感じだと、どこのどんな人なのか全然イメージが湧かなくて、読みづらい。ぐへぇ。
まあそれにしても、セグメント化されたマーケット(10〜20代・低〜中所得者女性層)に確実にリーチするコンテンツなので広告屋さんは黙っていないだろうなぁと思う(だから大賞とかやってんだな)。ギャル男君たちはこういうの読むんだろか。

知らない番号は

出ない

女友達からの

誘いも

全部

断って

アタシの時間は

トモで全てだった

寝る前も

起きていても

昼間も

一人でいる時間は

トモを想う

そして

トモが仕事を

終わってからは

一緒にいる

正直

アタシ的には

カヨを

思い出させない為に

していた