帰りの山手線の中で

隣の席に座ったスーツの兄ちゃんが「SOA入門」っていうスライド資料を読もうとしていたので、気になって横からチラ見しまくってたんだけど、神田から池袋までかけて最初の2ページしか読み進まなかった。SOAのServiceは業務サービスのSではなくて、ウェブサービスのSだってところまでしか彼は理解できなかったらしい。他に見れた内容はESBの基本とかそんなところだったけど、大丈夫なのか○○○ソリューションズ。ページはもっと続いてたぞ。と、これって覗き見なんだろうけど、やっぱ気になりますよね。

で、思いついたキャッチがこれ:

AOS → SOA

野暮なんで解説なんかしたくないんだけど、サービスの形がアーキテクチャに依存する(=Architecture Orientied Service)システムから、アーキテクチャがサービスの形に従属する(=Service Oriented Architecture)システム、つまりどんなアーキテクチャだろうとそれはサービスには出てこない形へシフトしようっていうこと。こういう対義語の関係で捉えたら、分かりやすいと思ったけど、逆に混乱の元にもなるかもしれないなぁ。