絶望について

私たちは考え始めた時点で既に絶望しているのであって、絶望を知らない人間が考えることはできない。それは考えるとは言わない。では、絶望しながら考えることの困難さにどうやって立ち向かったらいいのだろう? 絶望しながら困難に立ち向かうために、どのような方法論で考えたらよいだろう? それは意志と密接に関連しているとは思うが、どうしたらいいのかこれといった方法論は思い付かない。いつもいつも、幸運に助けられて私は考えることを止めている。問題を自分の力で解決したことなどないのだ。人事を尽くして天命を待てということかそうですか。それが辛いんだけどなぁ。