知らないということ

半年ほど前の自分のプログラムを見返していたら、時間がかかる計算の立ち上げやら出力の記憶やらをnohup(1)を使って面倒なことをやっていた。screen(1)を知った今では全くそんなアホらしいことはやってられないんだけれども、manpageをみていたら、全くおかしなオチがついていた。

  • "breaktype" と "defbreaktype" の両方ともが、 全端末デバイスで用いられるブレークの生成方法を変更してしまう。 前者はそのウィンドウの設定だけを変更すべきで、 後者は以降新規に生成されるウィンドウの設定だけを変更すべきである。
  • マルチユーザセッションにアタッチしようとすると、 そのユーザの .screenrc ファイルは評価されない。 各ユーザの個人設定は、そのセッションがブートされるときの .screenrc ファイルに書くか、あるいは手動で変更しなければならない。
  • 全機能を最大限に生かすためには、おかしな想像力が非常に有用となる。
  • バグ報告、修正、改良、T シャツ、お金、ビール、ピザ等は screen@uni-erlangen.de まで送ってほしい。