ゲームについて

ゲームとは物語である。シューティングゲームひとつに限っても、グラディウスにもストーリーがある(沙羅曼陀にはないが)。ドラクエだってシムシティだってバイオハザードのような残虐ゲームだって、物語はある。

ゲームリテラシーという言葉には笑うしかないが、物語が人を狂わせることは多々ある。物語が人を狂わせるのであって、ゲームが人を狂わせるわけではない。肝心なのは、物語で狂わないような教育を子供に施すことではないのか。ゲーム脳の中の人もそうなのだが、子供の教育が上手くいかない理由を何か他の物に押し付けたいという親の思いに上手く付け込んで商売しようとしているようにしか見えない。

というか、↓の記事で取り上げられている研究それ自体、ショッボイ研究にしか見えない。そんなショッボイ研究を有難がって取り上げる人に乾杯。