性淘汰の与太

産業革命以後、資本家は貧富の格差はますます拡がり、労働者は資本家に暴利を貪られていた。そこでレーニンを始めをする世界のコミュニストは一斉に立ち上がった。これが世に言う共産主義革命である。しかし、この革命の正体は、権力を持たない者たちが団結して権力者から権力を奪っただけに過ぎない。体制が変わるとか、社会システムが変わるとか、そういうことは本質的ではなくて、単に権力者の易姓革命が行われただけである。そういう意味で市民革命も同じである。

というわけで、もてる/もてないを進化論と結びつけるとなると、この辺り
 →性淘汰スパイラル
 →非モテにおける「戦略」と「戦術」

非モテ論壇が活発になるのも、権力への意思の一環だと思います。権力への意思とは、すわマンPへの意思のこと。とうわけで、権力闘争=性競争。フロイトが何でもかんでも性欲に関連付けた(らしい)ことも関係あるのかもですね。

関連
 →金がない人間はモテないようなこと:Link
 →性淘汰